『インプラント』とは、生体の一部が何らかの原因により失われた場合、その形態や機能を回復するために人工物を生体内に埋め込むことをいいます。歯科の領域においては、失われた歯の顎の骨に人工歯根を埋め込み、噛む機能を回復させることをいいます。
インプラントは、フィクスチャー(歯根部分)と上部構造(上に被せる人工歯)からなり、顎の骨の中にフィクスチャーを埋入後、数ヶ月間(約3ヶ月〜8ヶ月)安静期間をおき、顎の骨としっかり固定された後に上部構造を装着します。顎の骨に埋め込むことで、天然歯と同様に健全な咀嚼(そしゃく)運動(噛み砕き、飲み込み)が出来るようになります。 |
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CT撮影後
世界でiCATが初めて可能にした「インプラント断面」。隣在歯との関係や傾斜状態を精度高く把握でき、さらにCT値表示によりドリル方向に沿った骨質診断も可能なシステムを導入しました。